2012年3月11日日曜日

C言語・プログラミング

Cの裏技、苦手な関数、などを書いてみます。また、いろいろと企画があり、
これからは『C言語特訓!初歩からの通信講座』というものをやりたいと思っています。

一ヵ月でCをスタンダードまで持って行く、
という多少無理のある設定では話を進めていきます。

では、Cの便利な標準ライブラリ関数の紹介から。
#例
#include <stdio.h>
#include <string.h> 

int main(int argv,char *argc[]){
        char str1[]="Hello,this is an example";
        char *tok;
        tok=strtok(str1,",");
        printf("%s",tok);
        return 0;
}
        
ちなみに、strtokは、第一引数を覚えていて、最後のnullにぶち当たるまで、そのまんま動きます。
そのため、二回以降はnullを指定し、また第一引数は加工されていくので、strcpy等で、
一度コピーしてから使うのがお勧めです。
#いつ使うの?
たとえば、テキストの設定ファイルを読み込む時、csvファイルを読み込む時、など。
また、2byte文字列用にwcstokなんてのもあります。

strtol関数というのがあります。
たとえば、実行時の引数として16進数を指定し、文字列から数値に変換したいときに、
atoiの16進数バージョンとして使えます。

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